水玉背景
Our Facilities

設備一覧

設備の写真
設計から製造、修理、試験、全国納品まで。
港湾荷役・浚渫・各種バケットの
トータルソリューションを提供します。
海水や土砂、そして大きな荷重にさらされる過酷な港湾・浚渫の現場。そこで使用されるバケットには、高い耐久性と確かな精度が求められます。
弊社には、図面データを活用した高精度な材料切断から、大径シーブの機械加工、厚板構造物の溶接、実機を用いた動作試験まで、すべての工程を自社内で一貫対応。
さらに、新規製作だけでなく、経年劣化したバケットの高度な修理・復元にも対応しています。
また、30tトレーラによる全国輸送体制を整え、超大型バケットの現地組立・据付までサポート。設計・製造から修理、試験、納品まで、一貫した体制でお客様の安全操業を支えています。

部 材 切 断

精密機械加工

溶接・組立

車 両

その他

製缶プレス
■ 製缶プレス

500t製缶プレスおよび300t製缶プレスを保有し、大型鋼構造物に使用される厚鋼板の曲げ加工や成形加工に対応しています。

製缶プレスは、油圧による大きな加圧力を利用して鋼板に所定の角度や形状を与える設備です。港湾荷役・浚渫バケットのような大型構造物では、高い加圧能力が必要となるため500t・300tクラスの設備が重要な役割を担います。
ベンディングロール1 ベンディングロール2
■ ベンディングロール

最大板厚25mm、幅3000mmまで対応可能なベンディングロールを保有し、厚鋼板の円筒加工やR曲げ加工を行っています。

ベンディングロールは、複数のロールで鋼板を挟み込みながら徐々に曲げることで、円筒形状や曲面形状を成形する設備です。プレス加工では難しい大径円筒や緩やかな曲率をもつ部材の製作に適しており、大型構造物の製缶加工において重要な役割を担います。
大型構造物の組立
■ 大型構造物の組立

切断・機械加工・成形加工された各部材を図面に基づいて組み立てます。大型バケットや各種鋼構造物において、寸法や取付位置を確認しながら精度よく組み上げることで、安定した品質を確保しています。
厚板構造溶接
■ 厚板構造溶接

厚板を使用した大型構造物に対応し、半自動溶接・アーク溶接・TIG溶接など用途に応じた溶接方法を選定しています。計50台の溶接設備を活用し、十分な溶込みを確保した高品質な溶接を実施。港湾荷役や浚渫作業などの過酷な使用環境に耐える構造を実現し、製品の品質と信頼性を支えています。
30tトレーラ・大型トラック
■30tトレーラ・大型トラック

最大積載量30tのトレーラおよび大型トラックを保有し、完成品の納品から修理品の引取りまで全国各地への輸送に対応しています。

大型バケットや重量物は、輸送品の形状や寸法に応じて最適な車両を選定し、安全かつ確実な輸送を実施。製作・修理から保管、積込み、輸送までを一貫して管理することで、迅速な納品体制を構築しています。
天井クレーン1 天井クレーン2
■30tフック3基搭載・最大90t対応大型天井クレーン

30tフックを3基搭載した最大90t対応の大型天井クレーンを保有しています。3基のフックを個別または連動して使用することで、超大型バケットや長尺構造物を安定した姿勢で吊り上げることが可能です。

製作工程では、大型部材の搬送や組立、重量物の反転作業に活用しており、複雑な形状や重量バランスを持つ大型構造物にも柔軟に対応しています。また、工場内には最大90tクレーンを含む計18台の天井クレーンを配備し、効率的な生産体制を構築しています。

さらに、ビル5階相当となる揚程17mの作業空間を活かし、小型から超大型まで幅広いサイズの開閉式バケットの作動試験を工場内で実施しています。製作・修理後のバケットは、実際の使用環境を想定した開閉動作の確認を行い、機構の作動状態や各部の状態を検証したうえで出荷しています。
クローラクレーン
■90t・50tクローラクレーン

90t吊りおよび50t吊りのクローラクレーンを常設し、超大型バケットや重量物の搬送・配置換え・積込み作業に対応しています。

クローラクレーンは履帯(クローラ)によって自走しながら重量物を吊り上げることが出来るため、広大なヤード内での重量物ハンドリングに適した設備です。出荷時のトレーラへの積込み作業も自社設備で対応し、安全かつ効率的な物流体制を構築しています。

この圧倒的な収容力を支えるため、敷地内には90トン吊りと50トン吊りの大型クローラクレーン計2台を常設。超重量物・大型バケットの安全な移動、転回、そして出荷時のトレーラへの積込みまでを自社設備だけで迅速かつスムーズに行えます。現場の工期に合わせた長期仮置きや、緊急時の対応も安心してお任せください。
3DCAD
■3DCAD

3DCADを使用することで、形状や構造を立体的に可視化し、設計段階でのズレや干渉を事前に把握します。2D図面では伝わりにくい細部まで共有できるため、認識のズレを減らし、品質と効率に貢献。より高精度で無駄のないバケットづくりを実現します。